ハーレーのエンジンについて
ハーレーといえばVツインターボが知られているエンジンです。
これは色々と過去に研究や改良を重ねて作られてきた結果定番のエンジンになりました。
元々は1907年に作られたエンジンが始まりでした。
そして1903年に一番最初のハーレーができたわけですが、それから4年たった1907年に5Dという名前のエンジンができたのです。
こちらは、810CC、7馬力にバージョンアップしていますから、一番最初よりも1.5倍の排気量になりました。
この時点で量産販売を開始しています。
チェーンドライブ駆動を使用したバイクばかりが出回っていた時代に、ハーレーだけベルトドライブ駆動を独自で考えて作っていたのです。
ですからちょっと人と違うバイクに乗りたいと思っている人にピッタリかもしれませんね。
この頃のVエンジンは初代のVエンジンとして販売され始めました。
こちらもハーレーミュージアムに展示されているので今と何が違っているのか比べてみてもいいでしょう。
でも今のハーレーとは全然違います。